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Motley Crue - TOO FAST FOR LOVE
* update 2009/01
TOO FAST FOR LOVE 「華麗なる激情」 |
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01. Live Wire
02. Come On And Dance
03. Public Enemy #1
04. Merry - Go - Round
05. Take Me To The Top
06. Piece Of Your Action
07. Starry Eyes
08. Too Fast For Love
09. On With The Show
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10. Toast Of The Town (Unreleased Track)
11. Tonight (Unreleased Track)
12. Too Fast For Love (Alternate Intro)
13. Stick To Your Guns (Unreleased Track)
14. Merry - Go - Round (Live - San Antonio,TX)
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* エンハンスドCD仕様 "Live Wire"
PV収録
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Album Details: |
* Original Released : 1982/08/20
* Line up : Vince Neil (Vo), Mick Mars (G),
Nikki Sixx (B), Tommy Lee (Dr)
* Produced by : Motley Crue for
Coffman &
Coffman Productions
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* Debut : 157 (1982/12)
* Peak : 77 (1984/03)
* Top200 : 62 weeks / Platinum
(1,000,000
over)
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* Single : #04."Merry -
Go - Round"
/ #01."Live Wire"
* Video : #01."Live Wire"
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Liner Notes: |
自主制作レーベル "Leathur Records"からリリースされた「TOO
FAST FOR LOVE」をベースに、一部の曲でVinceのヴォーカルを録り直し、Roy
Thomas Bakerの指揮のもとGordon Fordyceの手によりリミックス。さらに曲順,
ジャケット・デザインを刷新してリリースされた、メジャー・レーベル
"Elektra"からのデビューアルバム。
オリジナル音源となるLeathur盤は、LAの「Hit
City West」にて約7000ドルの予算 / 1週間でレコーディングが行われているが、Elektra盤では同じくLAのスタジオ「Cherokee
Studios」でリミックスが行われた後 (このスタジオでは後に2ndアルバムがレコーディングされる)、マスタリング・スタジオとして名高いNYの「Sterling
Sound」にて仕上げられた。これにより、Leathur盤のチープで粗削りな(だけど生々しい)サウンドは、いくぶん洗練されたものとなっている。
Leathur盤に収録されていた"Stick To Your
Guns"は「全体のサウンド・クォリティを高めるため」に削除され、オリジナル盤は#01-
#09の全9曲でリリース。
日本盤には「華麗なる激情」なる邦題が付けられているが、発売当時の宣材ポスターのコピーは「毒だからこそ美しくありたい・・・。
噂が噂を呼んだ驚異のヘヴィ・メタル軍団、遂にデビュー!!」であった。
Nikki Sixxを始め、バンドからは「オリジナル(Leathur盤)のほうが気に入っている」との発言も聞かれるが、現在もLiveの定番である#01を始めとする、本アルバムに収められた楽曲群の魅力は変わることなく、アメリカではデビュー作にしてゴールド・ディスク(50万枚、1984年)を獲得。その後のMotley
Crueのブレイクにより、最終的にはプラチナム(100万枚、1987年)に達するヒット作となっている。
※商品情報:「華麗なる激情」
(商品情報は「Amazon.co.jpアソシエイト」による)
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Additional Info: |
1998年、Motley Crueはメジャーデビュー(1982年)以来、長らく関係を結んできたレーベル「ELEKTRA」から、新たに「Motley
Records / Beyond」レーベルに移籍。1999年には既存のオリジナル・アルバム(全7枚)にデジタル・リマスターを施し、新規コンピレーション・アルバム1枚を加えた全8枚のアルバムを"CRUCIAL
CRUE(ミレニアム・シリーズ)"として新たに再リリースしているが、#10-
14は同シリーズがリリースされた際に追加されたボーナス・トラック。
"CRUCIAL CRUE (ミレニアム・シリーズ)"リリース時には、日本国内のみの限定盤として紙ジャケット仕様のCDが全8枚リリースされたが、その際のジャケット・デザインには「Leathur盤1stプレス」と同じアートワークが復刻再現された
(紙ジャケット仕様以外は、通常盤と同じジャケット)。
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2003年のアメリカでのレーベル移籍(Beyond→
Hip-O)に伴う再発時には、エンハンスド・ビデオ・トラックが追加収録された。
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日本盤の紙ジャケット仕様は、2005年に行われた来日公演(2005/11/19-
11/17、全7公演)を記念した限定盤として 2005/10/26にも全8枚が発売されているが、その際の本アルバムのジャケット・デザインには「Leathur盤2nd&3rdプレス」と同じアートワークが再現されている。
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紙ジャケット仕様は、2008年のアルバム「SAINTS
OF LOS ANGELES」のリリースにあわせ、2008/06/25に再度発売されている(3回目は全10枚,
SHM-CD仕様, 初回限定盤)。ジャケット・デザインは再び「Leathur盤2nd&3rdプレス」と同じアートワークが再現された。
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Tracklisting: |
* (A1)~ (B4)は、LPレコード(A / B面)でのトラック番号
01 (A1). Live Wire / ライブ・ワイヤー
(Music: Sixx / Lyrics: Sixx)
1981年初頭に行われた、オリジナル・フォー(Vince,
Mick, Nikki, Tommy)による初のリハーサル時に、NikkiがVinceの声に合わせ、その場で手持ちの曲を手直しして創りあげた曲。実質上の1stシングルであり、初めての本格的なプロモーション・ビデオが制作されたほか、現在でもLiveの定番曲としてプレイされ続けている。
02 (A2). Come On And Dance /
カム・オン・アンド・ダンス
(Sixx / Sixx)
ホットでクールな女性(ストリッパー)について書かれた曲。歌詞に登場するSandra
Dee / サンドラ・ディーは1950-60年代に活躍したアメリカの女優。初期のLiveではプレイされていたが、メジャー・デビューと前後してセット・リストから外れている。
03 (A3). Public Enemy #1 / パブリック・エネミー
#1
(Sixx, Grey)
Motley Crue結成以前のNikkiが、1979年当時在籍していたバンド
LONDONのギタリストLizzie Grey / リジー・グレイと共作したナンバー。メジャー・デビュー前の主要曲であり、ラジオ局向けに制作されたサンプル・カセットのほか、各メディアへの売り込み用に自主制作されたプロモーション・ビデオにもピックアップされていたが、メジャー・デビュー後は次々に生まれる新曲群にその座を譲り、Liveにおけるセット・リストからも外れている。
04 (A4). Merry - Go - Round /
メリー・ゴー・ラウンド
(Sixx / Sixx)
バンド結成後、僅か数週間の時期に書き上げられた曲。メジャー・デビュー時のラジオ局向けプロモーション・シングルとしてシングル・カットされた。Nikkiがハイ・スクール時代を過ごしたシアトルでの、気を病んだ隣人の話がベースとなっている(その男はメリー・ゴーランドで一人で周り続け、やがて精神病院に送られた)。
05 (A5). Take Me To The Top /
テイク・ミー・トゥ・ザ・トップ
(Sixx / Sixx)
初期のLiveにおいて長らくオープニングに君臨したナンバー。#03と同じくメジャー・デビュー前からの主要曲であり、サンプル・カセットのほか、自主制作プロモーション・ビデオも作られている。また、メジャー・デビュー後の1stシングル候補でもあり、#01のビデオ撮影時には、この曲のビデオも同セットで撮影された
(ただし結果的にシングル扱いは見送られ、数回のイレギュラーなオンエア後、このビデオはお蔵入りとなった)。
06 (B1). Piece Of Your Action
/ ピース・オブ・ユア・アクション
(Sixx / Neil, Sixx)
こちらも初期のLiveにおける主要ナンバー。「イイコトを分かち合おうぜ」と歌われるセックス・ソング。メジャー・デビュー前のLiveでは、ギター・ソロ時にVinceがチェインソーでマネキンの首を切り落とす演出が行われていた。
07 (B2). Starry Eyes / スターリィ・アイズ
(Sixx / Sixx)
"星のように輝く瞳"を持つ女性との別離について書かれたメランコリックなナンバー。ELEKTRA盤でのリミックスに際し、Vinceのヴォーカルが差し替えられている。
08 (B3). Too Fast For Love /
トゥー・ファースト・フォー・ラヴ
(Sixx / Sixx)
軽快なギター・リフで幕を開けるアルバムのタイトル・チューン。本来(Leathur盤)はギター・リフの前にバラード調のヴォーカルが挿入されているが、ELEKTRA盤では削除されている。
09 (B4). On With The Show / オン・ウィズ・ザ・ショウ
(Sixx / Neil, Sixx)
Nikkiが自身の境遇を重ね合わせ1979年に書いた曲。当時のNikkiは、幼い頃に自分を捨てた父親に冷たくあしらわれ憤慨。この曲の歌い出し
"Frankie died just the other night〜"の歌詞により、過去の自分(本名:Franklin
Carlton Serafino Feranna)を抹殺した。ELEKTRA盤でのリミックスに際し、Vinceのヴォーカルが差し替えられている。
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Bonus Tracks: |
10. Toast Of The Town (Unreleased Track)
/ トースト・オブ・ザ・タウン(アンリリースド・トラック)
(Mars, Sixx / Sixx)
自主制作レーベル "LEATHER RECORDS"からリリースされた1stシングルのB面収録曲。レコーディングは1981年4月、LAのCrystal
Sound Studiosで行われているが、これがオリジナル・メンバー初のレコーディングとなる。
11. Tonight (Unreleased Track) / トゥナイト(アンリリースド・トラック)
(Carmen)
1970年代初期に活躍したアメリカのパワーポップバンド
THE RASPBERRIESのカヴァー(アルバム「SIDE
3」(1973年)収録)。こちらも#10と同じく、1981年4月にレコーディングされたトラック。
12. Too Fast For Love (Alternate
Intro) /
トゥー・ファースト・フォー・ラヴ
(オルタネイト・イントロ)
(Sixx / Sixx)
Leathur盤「TOO FAST FOR LOVE」に収録されていたトラック。Elektra盤でのリミックス時に削除された、冒頭のバラード調ヴォーカルを聞くことが出来る
(Vinceはこちらのヴァージョンを気に入っている)。
13. Stick To Your Guns (Unreleased Track)
/ スティック・トゥ・ユア・ガンズ(アンリリースド・トラック)
(Mars, Sixx / Sixx)
#10と同じく自主制作レーベル "LEATHER
RECORDS"からリリースされた1stシングルのA面収録曲。ただし、本アルバムに収録されているのは、後のLeathur盤
「TOO FAST FOR LOVE」制作時に再度ミックスされたテイク。
14. Merry - Go - Round (Live
- San Antonio,TX)
/ メリー・ゴー・ラウンド (ライヴ
- サン・アントニオ)
(Sixx / Sixx)
* 日本盤のみのボーナス・トラック
後のアルバム「SHOUT AT THE DEVIL」(1983年)リリースに伴うヘッドライン・ツアーから、1983/12/01に行われたSan
Antonio,TX (Convention Center Arena)公演で収録されたLiveテイク。ミックスを手掛けているのは、「SHOUT
AT THE DEVIL」のエンジニアであるGeoff Workman。
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Personnel: |
* Original Tracks Recorded at : Hit City
West, Los Angeles
* Original Tracks Engineers :
Gleen Falt,
Azi Kipper, Robert Battaglia
* Remixed at : Cherokee Studios,
Hollywood,
CA
* Remixed by : Gordon Fordyce
for RTB (Audio-Visual)
Productions U.S.A.
* Additional Overdubs & Edit
by : Bradley
Gilderman
* Remastered at : Sterling Sound,
New York
City, New York
* CD Mastered by : Barry Diament,
Atlantic
Studios 1989
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Release Info:US |
[ Original Released ] by Elektra/ Asylum
Records (Elektra Entertainment)
[ Re:Released 1999 ] by Motley Records /
Beyond Music
* #10- 11 Recorded at : Crystal Industries,
Engineer by : L.Livingston 1981/04
* #10- 11 Mixed at : NRG by Randy Nicklaus
1999
* #12- 13 Mixed at : Hit City
West 1981
* #14 Mixed at : Cherokee Studios by Geoff
Workman 1983
* Remastered by : Chris Solem
at Future
Disc 1999
[ Re:Re:Released 2003 ] by Motley Records
/ Hip-O Records (Universal Music)
[ Re:Re:Re:Released 2008 ] by Motley Records
/ Eleven Seven Music
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Release Info:JP |
[ CD Released 1989/07/10 ] by ダブリューイーエー・ジャパン
18P2-2751
[ Re:Released 1997/02/25 ] by イーストウエスト・ジャパン
AMCY-2080
[ Re:Re:Released 1999/06/09 ] by ポリドール
POCP-9186
*紙ジャケット仕様限定盤 / 通常盤
*ボーナス・トラック追加 / デジタル・リマスター
/ HDCD(以降の再発盤も同リマスター音源使用)
[ Re:Re:Re:Released 2003/10/22
] by ユニバーサル・インターナショナル
UICY-3758
*エンハンスドCD仕様(ビデオ・トラック追加、以降の再発盤も同仕様)
[ Re:Re:Re:Re:Released 2005/10/26
] by ユニバーサル・インターナショナル
UICY-9612
*紙ジャケット仕様限定盤
[ Re:Re:Re:Re:Re:Released 2006/10/18
] by
ユニバーサル・インターナショナル
UICY-6487
[ Re:Re:Re:Re:Re:Re:Released
2008/06/25 ]
by USMジャパン UICY-93490
*紙ジャケット / SHM-CD仕様限定盤
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